2006年09月22日

■ロシアの出版業界の巻

射手座次項有 ナポレオン・ヒル・プログラム

■拝啓 

■金曜日のモスクワは晴れです。木々は既に枯葉も目立っており、まさに短い秋一色です。はいわーい(嬉しい顔)

■『空爆の覚悟をしておけ、石器時代に戻る覚悟もしておけ!爆弾  

■↑は、アーミテージ米元国務副長官が、2001年の9・11直後に、パキスタンのムシャラフ大統領に対しはき捨てたセリフ雪だそうです。

■『石器時代に戻る』、というセリフ。たまらなくおかしいですよねわーい(嬉しい顔)

■相手国の宗教(ヒンズー、イスラム)の側面から心理的効果を考えて発言したのか爆弾、単に副長官の知的レベルから出た発言かあせあせ(飛び散る汗)、米国人特有の脅し(ブラッフ)眼鏡なのか、そしてなぜこの時期に明らかになったのか犬、色々と興味をそそられる発言ですネ。

■まぁ〜結論としては、実は、進化論なんて、米国のお偉いさんも全く信じていないんだなぁ〜猫あせあせ(飛び散る汗)、と思っちゃいましたがっ。それにしても、ローマ法王発言、イスラエル、イラン、タイ、ハンガリー、北朝鮮、と国際情勢が悪化するこの時期に、更に追い討ちを掛けるような報道たらーっ(汗)。皆さん、アントニオ猪木じゃないですが、世界平和を祈りましょう雪

■さて、木曜日のMICEXのインデックスは、前日比1.58%右斜め下の1,347.78でした。売買代金は約383億Rblで、77社が右斜め上、89社が右斜め下でした。

わーい(嬉しい顔)上げ組代表:(終値 / 前日比/売買代金)
『ズベルバンク』・・・5万5,700Rbl / 0.81%右斜め上 / 約16億Rbl
『ロステルAO』・・・129.48Rbl / 0.47%右斜め上 / 約6.6億Rbl

もうやだ〜(悲しい顔)下げ組代表:
『モスエネルゴ』・・・5.15Rbl / 3.36%右斜め下 / 約5,966万Rbl
『統一エネルギー』・・・20.09Rbl / 3.24%右斜め下 / 約92.5億Rbl
『ルコイル』・・・2,063.6Rbl / 3.03%右斜め下 / 約66.7億Rbl
『ガスプロムAO』・・・280.8Rbl / 2.5%右斜め下 / 約129億Rbl
『ロスネフチ』・・・209.96Rbl / 2.34%右斜め下 / 約3億Rbl
『タトネフチ』・・・120Rbl / 1.23%右斜め下 / 約3.3億Rbl
『ノル・ニッケル』・・・3,222.5Rbl / 1.19%右斜め下 / 約30億Rbl
『スルグト』・・・34.26Rbl / 0.71%右斜め下 / 約17.7億Rbl
『アエロフロート』・・・62.4Rbl / 0.56%右斜め下 / 約1,963万Rbl
『AvtoVAZ-3』・・・1,760Rbl / 0.51%右斜め下 / 約1,193万Rbl
『ガス・ネフチ』・・・106.25Rbl / 0.22%右斜め下 / 約2,258万Rbl

■木曜日のスタートは、予想に反して大方の銘柄は若干の右斜め上に止まりました。その後は欧州市場開始後は割と平穏でしたが、NY市場開始後にドーンとがく〜(落胆した顔)に急落していますダッシュ(走り出すさま)

■アナリストは、最近の傾向として、石油市場や経済発展国市場から引き上げた資金が米国金融市場に移動している雷と分析しており、そのために、ロシア株式市場は元気がないのでは雷雪、とみているようです。

■やはり不安定な石油価格の影響が濃いようですね〜猫。投資家も今は買いのタイミングではないために、様子見ということでしょうか犬exclamation&question。さぁ、今日は今週を締めくくる金曜日。どうなりますかexclamation&question すでにスタートしていますが、石油系を中心に右斜め下のスタートですむかっ(怒り)。結果は、いつものように火曜日にお届けしますね猫

■さて、今日は本出版市場に関するお話しです猫

■成長グッド(上向き矢印)を続けるロシア経済。今年のGDP成長率は6.5%〜6.7%になる、とクドリン財務相が発言しています眼鏡。盛り上がるロシア経済ですが、石油・ガスなどの天然資源はおいといて、その他の業界を見てみたい目

■ということで、最近、色んな業界のお話しをご紹介していますが猫、今日は出版業界です。『ロスビジネスコンサルティング』の調査結果をお届けしましょう。それでは、記事にLet`s GOモバQ

本 ロシアの出版市場のここ3年間における平均的な成長速度は、13%を上回っている(この数値を上回るのはインドと中国のみ)。2005年の市場規模は(出版・広告収益)、 『ロスビジネスコンサルティング』社によれば、12億3,000万ドルとなっている。

本 ロシアの出版市場の今後の成長は、経済成長の変動、特に、メディアの印刷物の広告収入に直接成長速度が相関する、国民の収入増や、小売販売の増加にかかっている。

本 『ロスビジネスコンサルティング』社の評価によれば、2006年〜2009年におけるロシアの出版市場の成長速度は、13%から9%へと徐々に減速していくが、市場規模は主に広告収益により、1.3倍増となり10億9,000万ドルから18億1,000万ドルに増加すると いう。出版市場規模全体における広告収益の割合は、2006年の53%から2009年には57%に拡大するだろう。

本 ロシアの出版市場の成長に対しては、出版物の流通、特に購読(ビジネスの不透明さ、信頼のおける業界の統計の欠如)、そして、まだ形成されていない未熟なメディア出版市場の特徴である貧弱な組織化、及び不安定性における深刻な問題の存在がネガティブに影響するだろう。

■市場の成長速度は鈍るが、収益は上がり、その収益の半数以上が広告収入雷ということですね。

■小売価格は、新聞は20〜30Rbl(約80円〜120円)まで、雑誌は100〜150Rblまで、本では500Rblまで、といったところでしょうか犬演劇

■出版市場の深刻な問題たらーっ(汗)も記事では取り上げていますが、消費者としての立場からは、確かに、新聞を購読したいけれども、購読する手続きがややこしそうなので、踏み切れませんしあせあせ(飛び散る汗)、購読したとしても、アパートの1階の郵便受けに届けられると、まだ購読が一般的ではないため、下手をすれば早起きする住民に取られてしまうのでは、という恐怖感(わーい(嬉しい顔)笑)から、踏み切れませんねダッシュ(走り出すさま)

■もっとも、最大の発行部数を誇る広告紙『Ekstra M』などのフリーペーパーは、頼みもしないのに、勝手に配布されていますが演劇

■広告主にとってまず重要なのは、発行部数ですが、この発行部数が実際はどうなのか犬? 実は出版側しか分からないたらーっ(汗)。つまり、出版サイドの大本営発表演劇雷なんです。日本でも戦後にこういう時期があったそうですが、公正さを正すために第3機関が設立されたとかぴかぴか(新しい)

■例えば、1990年に創設された業界最大手の『AST Group』は、同社HPによると、毎月800冊の新刊本を発行しており、今までに3万冊を超えるミリオンセラーを出しているがく〜(落胆した顔)そうです。

■『これ、ホンマかいな?犬

■、と思っても、大本営発表なので、そのまま信じるしかないわけでー(長音記号1)。。

■また雑誌出版側の問題点は、広告主しか見ていない、という点も付け加えられるでしょう雷。もちろん内容に磨きを掛ける出版社もありますが、まだまだそれは少数ですー(長音記号1)

■例えば、あるインテリア関係の出版社では、編集部よりも、広告部が優遇されていますむかっ(怒り)。読者に興味深い記事を提供することよりも、広告主に喜ばれる記事を掲載するように広告部が編集部に対し無理強いをするのですたらーっ(汗)

■その結果、雑誌はまるでカタログのようになり、内容は全く面白くない猫あせあせ(飛び散る汗)。それでも会社運営が成り立っているのはなぜか、と考えていたら、こういう構造に突き当たったのです雪。つまり、広告主を大本営発表で洗脳し(わーい(嬉しい顔)笑)、広告主が喜ぶ特集に重点を置くぴかぴか(新しい)。内容は一般の読者にはつまらないから、当然小売では売れないたらーっ(汗)。しかし発行部数は“変わらない”犬あせあせ(飛び散る汗)。売れなくても、相場並みの広告収益により十分に運営できているわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)

■こうして出版業が成り立っているところに、記事が指摘している出版業界の不透明さという問題があるのでしょう雷

■この辺が改革されれば、更に業界は伸びていくように思います猫。最初の一歩は、余裕のある大手出版社数社でもよいので、市場をモニターする第3機関を設立することからですかっひらめき

■それでは皆さん、楽しい週末をお過ごし下さいexclamation×2 

■ではでは手(パー) 

iモード次項有 世界平和を!!あなたの一票をお願いします!!次項有晴れ
posted by アルバート at 17:28| モスクワ 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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