2006年09月13日

■海外よりも60%高い、ロシアの輸入品!!

射手座次項有 ナポレオン・ヒル・プログラム

■拝啓 

■今日のモスクワは曇りです。

■時間がないのであせあせ(飛び散る汗)、さっそく火曜日のMICEXの結果に行きましょう猫。インデックスは前日の大きなバッド(下向き矢印)に反発して1.65%右斜め上の1,371.58でした。売買代金は約469億Rblで、111社が右斜め上、61社が右斜め下でした。

わーい(嬉しい顔)上げ組代表:(終値 / 前日比/売買代金)
『統一エネルギー』・・・20.63Rbl / 5.63%グッド(上向き矢印) / 約133億Rbl
『タトネフチ』・・・122.35Rbl / 2.21%右斜め上 / 約5億Rbl
『ユコスAO』・・・19.7Rbl / 2.13%右斜め上 / 約2,611万Rbl
『ロステルAO』・・・129.47Rbl / 2.11%右斜め上 / 約2億Rbl
『ガスプロムAO』・・・289.9Rbl / 1.92%右斜め上 / 約170.5億Rbl
『アエロフロート』・・・60.01Rbl / 1.63%右斜め上 / 約3,032万Rbl
『ズベルバンク』・・・5万4,698Rbl / 1.48%右斜め上 / 約27.4億Rbl
『ノル・ニッケル』・・・3,264.02Rbl / 1.46%右斜め上 / 約29億Rbl
『ルコイル』・・・2,115Rbl / 0.38%右斜め上 / 約63億Rbl
『ロスネフチ』・・・200.5Rbl / 0.35%右斜め上 / 約7,585万Rbl
『ガスネフチ』・・・105.8Rbl / 0.3%右斜め上 / 約4,763万Rbl
『AvtoVAZ-3』・・・1,730Rbl / 0.29%右斜め上 / 約902万Rbl
『モスエネルゴ』・・・5.19Rbl / 0.02%右斜め上 / 約1,044万Rbl

もうやだ〜(悲しい顔)下げ組代表:
『スルグト』・・・34.44Rbl / 0.03%右斜め下 / 約18.6億Rbl

■昨日のチャートは、大方4つの“小山”雪を描きました。スタート時にまず1つ目、それから欧州市場開始後に2つの“小山”、そしてNY市場開始後に1つの“小山”です猫

■前日の石油価格の下落がストップしたことからスタートは好調だったようですが、その後再度下落が始まると右斜め下に転じていますたらーっ(汗)。しかし、大方はNY市場開始後のモスクワ時間16時半以降にグッド(上向き矢印)盛り返しています。

■それもこれも、ここ3日間好調なNY市場のおかげでしょうぴかぴか(新しい)。昨日の結果を受けて、今日のロシア市場のスタート時もグッド(上向き矢印)となる可能性は高いですが、それをどこまで持続できるかは“犬?”ですね。まぁ、結果を待ちましょうexclamation

■さて、今日のニュースは物価に関するお話しです猫

■モスクワは現在世界で1番物価の高い都市となりましたねふくろ。まぁ〜これは数字のマジックだとしてもわーい(嬉しい顔)、実際に、その品質と照らし合わせると、日本よりも断然高いパンチという商品もたくさんあります。

■政府はインフレ率を9%に抑える演劇、という目標を掲げています。先日、その目標の達成は危ういがく〜(落胆した顔)exclamation&question、という記事をご紹介しましたが、今日の記事は、物価上昇の理由に触れています猫。それでは、さっそく記事へLet`s GoモバQ

本 ロシア経済発展貿易省のデータによれば、ロシアにおける売買仲介の値上げ率は平均で23%という。これは先進国の1.5倍の値上げ率である。同省アンドレイ・ベラウーソフ次官によれば、特に、砂糖における仲介による値上げは60%、食料品は約40%に達しているという。

本 売買仲介の値上げ率は、業界によって大きく異なる。例えば、市場参入者が多く競争の激しい食料品では、子供向け用品部門よりも大幅に低い、と調査会社『Finam』のアナリスト、ウラジスラフ・カチョートゥコフは説明する。

本 同氏によれば、最も高い値上げ率は、子供向け用品、建設素材、衣服、香水・化粧品にみられるという。例えば、香水・化粧品や子供向け用品では、値上げ率が100〜200%に達している。

本 『主要な問題は、市場参入者間で競争が欠如していることです』〜カチュートゥコフ氏は語る〜『例えば、欧州では子供向け用品の大多数は、激しい競争にさらされ、当然、値上げ率は低くなっています』。

本 ロシアではチェーン店が市場の20%を占めている。『チェーン店の割合の増加に伴い、競争は激化し、値上げ率は減少するでしょう』、とスーパーマーケットチェーン『ABK』の広報担当レオニード・アバユーシュキンは確信している。

本 市場参入者によれば、その他の問題は、ロジスチックや運送部門の未発達で、このことが商品製造から販売までのサイクルを長引かせているという。

本 ロシア人消費者は、輸入品に対し、その実際の価格の約160%も多くお金を支払っている。特に、倉庫やオフィススペース不足、光熱・燃料費の上昇などのロシア市場の特殊な現実がこのことを可能としているのである。そして、値上げ率には、海外よりも高いロシアの運送費や関税の割合がのせられているのは言うまでもないが。

■消費者への到達までに、たくさんの仲介者が入り過ぎてあせあせ(飛び散る汗)、あるいは分野によってはある種の独占が形成されたらーっ(汗)、値段がドンドンと上がっているグッド(上向き矢印)、というのが物価上昇の原因のようですネダッシュ(走り出すさま)

■衣服、香水、建設素材などの輸入品に、ロシア人は先進国の人々の60%も高いお金を支払っているがく〜(落胆した顔)という数字は、非常に現実的な数字だと実感します。はい犬あせあせ(飛び散る汗)

■子供向けの衣服が、大人の衣服とほぼ同等の金額ちっ(怒った顔)というのはザラです。どうみてもおかしいでしょう犬exclamation&question 思わずあせあせ(飛び散る汗)

■『そ〜んなわけ、あれへんやろ〜パンチ』 (by こだまひびき)

■、というツッコミを入れたくなるほどです。はい。前にも書きましたが、製造・加工・農業などの手間隙・資金のかかるビジネスよりは、品物を右から左へと流すビジネスをロシア人は好んでいますムード。だから良い国産の製品は増えてきてるとは言えまだまだ少ないですし、輸入品の方が売れる。それでロシア中銀は、インフレ対策で対ドルの為替レートでルーブル高に走る雷、とこういう動きをしているのですダッシュ(走り出すさま)

■しかしまぁ〜この経済発展貿易省のデータは、非常に的を得ていると言えます。はい犬

■実は昨日、フラトコフ首相が、『我々はインフレ予測の数値を変更していないし、また変更することはないことで合意した位置情報』、と発表しています。そして中銀イグナチェフ会長、経済発展貿易省のグレフ大臣、財務省のクドリン大臣に対し、ルーブル高の状況を分析し、その他の補助的な対策も練るように指示メモを出しています。

■インフレに関して問題となっているのは、1月〜8月で9.3%値上グッド(上向き矢印)がりした石油製品です。政府は石油会社に対し、これ以上値上げせず、逆に値下げをするよう迫りましたがあせあせ(飛び散る汗)、多くの会社はこれに同意し、第四四半期に値上げは行わないと回答しているものの、『ロスネフチ』の代表者は、『値下げは誰も保証できません演劇』と強調してますダッシュ(走り出すさま)

■この『ロスネフチ』の回答に象徴されるように、今のロシアには、“値上げグッド(上向き矢印)”はあっても、“値下げバッド(下向き矢印)”という発想は全く無いー(長音記号1)。これは道端の物売りのおばあちゃんから、大手石油会社まで一貫した発想なんですね〜猫あせあせ(飛び散る汗)

■そういう発想が根付いているため、インフレ率を抑えるのは至難の業雪なんですが、これを任されたグレフ・クドリンの両大臣は、フラトコフ首相の厳しい通告爆弾により、更に窮地に追いやられる形となってしまいましたっ猫あせあせ(飛び散る汗)

■ではでは手(パー)

晴れ次項有 株価も上がれっ!?あなたの一票をお願いします!!次項有満月
posted by アルバート at 15:52| モスクワ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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