2006年07月26日

■ユコス株、暴落/スモールビジネスを歓迎〜ロシア編

射手座次項有驚きの1冊→ナポレオン・ヒル・プログラム

■拝啓

■今日は晴れ。気温は25度前後でしたぴかぴか(新しい)

■さて、さっそく今日のMICEXのインデックスですが、0.4%右斜め下の1,332.35でした。売買代金は約417億Rblで、63社が右斜め上、80社が右斜め下となっています。

わーい(嬉しい顔)上げ組代表:
『タトネフチ』・・・131.65Rbl / 3.74%右斜め上 / 約14.6億Rbl
『AvtoVAZ-3』・・・1,688.93Rbl / 2.3%右斜め上 / 約4,928万Rbl
『ロスネフチ』・・・202.69Rbl / 0.35%右斜め上 / 約3.4億Rbl
『アエロフロート』・・・49.2Rbl / 0.2%右斜め上 / 約2,153万Rbl

もうやだ〜(悲しい顔)下げ組代表:
『ユコスAO』・・・15.9Rbl / 26.73%がく〜(落胆した顔)バッド(下向き矢印) / 約2.6億Rbl
『ロステルAO』・・・131.39Rbl / 2.24%右斜め下 / 約4億Rbl
『ルコイル』・・・2,240Rbl / 0.88%右斜め下 / 約54億Rbl
『統一エネルギー』・・・18.76Rbl / 0.85%右斜め下 / 約182億Rbl
『ノル・ニッケル』・・・3,340Rbl / 0.83%右斜め下 / 約37億Rbl
『ガスプロムAO』・・・269.77Rbl / 0.82%右斜め下 / 約98億Rbl
『ガス・ネフチ』・・・119.1Rbl / 0.75%右斜め下 / 約7,742万Rbl
『スルグト』・・・39.3Rbl / 0.51%右斜め下 / 約9.4億Rbl
『モスエネルゴ』・・・5.59Rbl / 0.5%右斜め下 / 約1,254万Rbl

■今日はスタート時からグッド(上向き矢印)で、欧州市場開始後も良い感じでしたが、NY市場開始後からバッド(下向き矢印)に転じましたったらーっ(汗)

■今日も約27%と大きく急落したがく〜(落胆した顔)『ユコス』ですが、債権者集会で、仲裁裁判所へ同社の倒産を求める請願書を提出することが決定されましたたらーっ(汗)。もし仲裁が受理すれば、『ユコス』の資産は競売にかけられることになります爆弾

■その後、破産管理人が任命された後は債務返済にあてられますが、そうなると、まずは『債務者が、生活や健康に害を与えることに対し責任を負う、基準に沿った国民雷』へ、その次の順番は『社員への休日補助金とその他の支払い雷』に、そして3番目が国家予算や民間の融資会社を含む『その他の債権者雷』に対し支払われることになります。

■ロシアの破産法は、欧米とは異なり、株主に対し、特別な返済の優先順序を設けていませんあせあせ(飛び散る汗)。『ユコス』の主張する総資産額は約370億ドルですが、一説には債務額180億ドルに対し、160億ドルとあります(本当の債務額は表にでません眼鏡)。

■アナリストは、この債務額の中で、国家予算に対する『ユコス』の債務額を約110億ドル雷と見積もっていますが、↑のようにロシアの法律では3番目に国家予算に支払わなければならないため、この支払いが行われた後には、株主などのその他の債権者には何も残らないのではないか犬あせあせ(飛び散る汗)、とみていますダッシュ(走り出すさま)

■そのため『ユコス』株は、今日も更に株価を下げているわけですが(ライブドアを彷彿とさせますねっー(長音記号1))、今後この倒産により最大の受益者となる『ロスネフチ』や、資産購入を示唆している『ガスプロムネフチ』の株は、逆に上がるかもしれませんネパンチ(ちなみに、今日から↑に『ロスネフチ』も加えますのでよろしくっexclamation)。それにしても、『ユコス』の道は険しいですねダッシュ(走り出すさま)

■さて、今日のニュースは、最近国が力を入れている『スモールビジネス』、そして既成の『巨大なビジネス』をロシアの国民がどう受け止めているかexclamation&question、というお話しです猫

■『人生はカネじゃないっちっ(怒った顔)exclamation×2』、というセリフはロシア人も結構大好きで、『ビジネス』と聞くだけで毛嫌いするむかっ(怒り)年配の方々も結構います。はい。私の経験からは、特に高学歴な人に多いような気がします演劇

■さて、ロシア人がこれらのビジネスをどう見ているのか犬exclamation&question 『感じ』ではなく、数値で出ていますので、さっそく記事へLet`s GoモバQ

本 ロシア人の4分の3(71%)は、ロシアでは法律を犯すことなく多くのお金を稼ぐことはできない、という考えに同意している。ロシアの住民は、巨大なビジネスよりも、スモールビジネスに多大な好意を寄せていることに何の驚きもない、と『世論』基金の主任スペシャリスト、エレーナ・ボフカは語る。

本 全体的な数値の差は明らかだ。例えば、スモールビジネスや巨大なビジネスに携わる人々について質問した2004年には、スモールビジネスの企業家に対する肯定的意見は79%で、否定的意見は約10%のみだった。

本 話が巨大なビジネスに携わる人に及ぶと、比率は急激に変化し、僅か49%のみが肯定的で、すでに30%が否定的だった。2006年も、この図式は変化していない。

本 もう1つの例がある。アンケートに回答した人々の大多数の52%は、自分の地域の経済状況に対するスモールビジネスの影響を肯定的に評価し、僅か7%のみが否定的だった(データは2004年)。一方、国の経済に対する巨大なビジネスの影響については、僅か35%が肯定的で、ほぼ同数の28%が否定的だった。それ以外に、僅か22%の回答者が、巨大なビジネスは人々の生活に肯定的な影響を与え、その1.5倍の割合(33%)が巨大なビジネスは人々の生活を悪化させると回答している。

本 しかし無駄に状況をドラマチックに捉える必要はない。普通のロシア人が巨大なビジネスを誇りに思わなかろうが、国民の信頼の特定数は、今のところ維持されているからだ。回答者の半数が(最終データでは49%だった)、巨大ビジネスに対し好感を持っている。回答者の53%が、今日ロシアでは巨大なビジネスの発展のために好条件を作り出す必要があることに確信を持っており、この場合、巨大ビジネスの発展に反対する回答者の割合は、僅か20%だった。

■ここでいう『巨大なビジネスビル』とは、石油などの資源系のビジネスのことです。一般市民は、エリツィン時代に国営企業の私有化に伴い、巨万の富ふくろを築いた元同胞の石油成金達の派手な稼ぎ振りや私生活ぴかぴか(新しい)などを、マスコミを通じて知ってますから、『巨大なビジネス=富の搾取パンチ』で、社会の敵ちっ(怒った顔)とみなすのも、当然かもしれませんネ。

■しかし、資源系は国の基幹産業ですから、これが潰れれば、元も子もない・・あせあせ(飛び散る汗)、というわけで、発展を望む人が多いのも納得です。はい犬

■一方、スモールビジネスは、それとは異なり、比較的に誰でも始めることが出来ること雷、そしてソ連時代には無かった新しいビジネス形態雷 ですから、支持する国民の数が多くなるのも、当然でしょう猫

■キオスク、青空市場、商店、CD・ビデオ屋さん・・・などなど、それまでビジネスというには少し『犬あせあせ(飛び散る汗)exclamation&question』な感じで、ロシア語で言う『タルゴーブリ』(商売・売買の意味)という言葉がピッタリと当てはまる位置情報分野に携わる人々が、その事業をキチンと登記し、単体の会社となれば『スモールビジネス』という“総称の冠射手座”を頂くわけですからネ(日本でいうスモールビジネスはベンチャーの意味が強いようですが、ロシアの定義は少し違うようです演劇。はい)。

■この言葉はまだ一般には定着していませんが、年月が経てば、きっと『家のパパはスモールビジネスをやってます揺れるハート』、とお子さんが胸をはって言える時がくるのでしょうか猫

■ではでは手(パー)

三日月次項有 倒産と父さん!?あなたの一票をお願いします!!次項有iモード
posted by アルバート at 05:15| モスクワ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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