2006年07月04日

■クドリン財務相のインタビュー〜通貨交換について

射手座次項有無料ですよっ⇒ナポレオン・ヒル・プログラム

■拝啓

■今日は曇り、時々晴れ。気温は涼しく20度前後でしたー(長音記号1)

■モスクワをあけて、ようやく帰って来ました猫。さっそくですが、まずは先週金曜日のMMVBの結果からスタートしますね位置情報

■インデックスは3.03%右斜め上の1,331.39で、売買代金は約569億Rblでした。103社が右斜め上、そして44社が右斜め下となってます。先々週の金曜日と比較すると、1週間で11.13%のグッド(上向き矢印)です。

わーい(嬉しい顔)上げ組代表:(終値 / 前日比/売買代金/先週金曜比)
『タトネフチ』・・105.3Rbl/7.01%グッド(上向き矢印)/約6.4億Rbl/4.78%右斜め上 
『ユコスAO』・・32.9Rbl/6.13%グッド(上向き矢印)/約9,293万Rbl/22.62%グッド(上向き矢印)
『ノル・ニッケル』・・3,495Rbl/5.91%グッド(上向き矢印)/約48億Rbl/ N/A
『スルグト』・・39.9Rbl/4.72%右斜め上/約22.4億Rbl/20.18%グッド(上向き矢印) 
『ロステルAO』・・128.89Rbl/3.53%右斜め上/約11億Rbl/10.64%グッド(上向き矢印) 
『ガス・ネフチ』・・111.71Rbl/3.01%右斜め上/約1.3億Rbl/7.41%グッド(上向き矢印)
『モスエネルゴ』・・5.29Rbl/2.5%右斜め上/約2,659万Rbl/1.54%右斜め上 
『ルコイル』・・2,249Rbl/2.37%右斜め上/約127.3億Rbl/18.81%グッド(上向き矢印) 
『ズベルバンク』・・4万5,950Rbl/2.34%右斜め上/約14億Rbl/5.2%グッド(上向き矢印)
『ガスプロムAO』・・281.83Rbl/2.3%右斜め上/約212億Rbl/8.4%グッド(上向き矢印)
『AvtoVAZ-3』・・1,450Rbl/2.11%右斜め上/約1億Rbl/2,11%右斜め上
『アエロフロート』・・47.85Rbl/1.59%右斜め上/約2,209万Rbl/4.16%右斜め上 
『統一エネルギー』・・18.83Rbl/1.05%右斜め上/約102億Rbl/2.62%右斜め上

もうやだ〜(悲しい顔)下げ組代表:
なしわーい(嬉しい顔)

インデックスは1週間で10%以上の反発。石油株は大手2社は20%以上のグッド(上向き矢印)。通信系の『ロステル』も10%以上のグッド(上向き矢印)。米国金利発表をドキドキと待つ1週間でしたがあせあせ(飛び散る汗)、心配が良い意味で裏切られ安心していますぴかぴか(新しい)。はい。

■さて回復の1週間を経て、今日は今週初めての相場ですが、インデックスは7日連続となる右斜め上で、1.72%右斜め上の1,354.34でした。売買代金は、週初めで大人しく約344億Rblでした。85社が右斜め上で65社が右斜め下となってます。

わーい(嬉しい顔)上げ組代表:(終値 / 前日比/売買代金)
『タトネフチ』・・・117Rbl / 11.11%グッド(上向き矢印)/ 約9億Rbl
『統一エネルギー』・・・19.24Rbl / 2.18%右斜め上 / 約101億Rbl
『ガス・ネフチ』・・・113.3Rbl / 1.42%右斜め上 / 約7,634万Rbl
『AvtoVAZ-3』・・・1,470Rbl / 1.38%右斜め上 / 約6,214万Rbl
『ガスプロムAO』・・・285.65Rbl / 1.36%右斜め上 / 約96億Rbl
『アエロフロート』・・・48.49Rbl / 1.34%右斜め上 / 約2,439万Rbl
『ユコスAO』・・・33.3Rbl / 1.22%右斜め上 / 約6,991万Rbl
『スルグト』・・・40.24Rbl / 0.85%右斜め上 / 約9.3億Rbl
『ルコイル』・・・2,267.93Rbl / 0.84%右斜め上 / 約63億Rbl
『モスエネルゴ』・・・5.32Rbl / 0.59%右斜め上 / 約2,182万Rbl
『ノル・ニッケル』・・・3,509.99Rbl / 0.43%右斜め上 / 約28.8億Rbl
『ズベルバンク』・・・4万6,000Rbl / 0.11%右斜め上 / 約10億Rbl

もうやだ〜(悲しい顔)下げ組代表:
『ロステルAO』・・・126.4Rbl / 1.93%右斜め下 / 約3.5億Rbl

■今日は、チャートは各株ごとにバラついた動きをしていますが、大方いきなり右斜め上。取引額は少なかったですが、好調なアジア市場と石油価格がプラスに影響したようです。はい猫

■唯一、スタートからドーンと売りが殺到したのは『ロステルAO』です雷。IFRS(国際財務報告基準)による2005年の同社の決算内容が、予想以上に悪かったことに関連しているようですダッシュ(走り出すさま)。純利益は、50億8,300万Rblと予想されていましたが、結果は何とがく〜(落胆した顔)84%減の9億7,800万Rblたらーっ(汗)。しかそれでも、株価は最高値域の126Rblです。今のところ余り反映されているとは言えないですね猫

■というわけで、今日は少し長くなった株コーナーでしたあせあせ(飛び散る汗)。明日は8日連続のグッド(上向き矢印)となりますかexclamation&question 楽しみに待ちましょうexclamation×2

■さて、7月1日からいよいよルーブルの通貨流通(兌換)が始まりましたぴかぴか(新しい)。ですのでこれからは、これに関するニュースがたくさん出てくることになるでしょう雷

■今日はまず、財務相のクドリン大臣がロシアの国営テレビで語ったインタビューの記事がありましたので、ご紹介しましょう猫。では、さっそく記事へLet`s GoモバQ 

本 『ロシアのルーブルは、今後5年間、そしてそれ以上の間、あらゆる国々にとって素晴しい信頼のおける投資(対象)となるでしょう』、とクドリン財務相は2006年7月1日からの資金制限撤廃についてコメントしつつ語った。

本 クドリン財相は、近い将来、ロシアが第一級の債券や他国通貨に出資するのみでなく、逆にロシアの通貨にも出資できるようになるとコメントした。この際、ロシア国民はスイスも含めた世界中のあらゆる銀行に、何の制限も無く、あらゆる特別な責任を負うこともなく口座を開設することができるようになる。

本 『ただ、この口座から海外の不動産を購入したい、あるいは(ロシアを含めた海外で)他のビジネスを起こしたい場合、あなたは税務署へ通知することはしなければなりません』、と同大臣は語った。

本 同大臣は、完全なルーブル通貨交換の制限撤廃は、ロシア経済への投資流入を増やし、時と共にこの増加は著しくなることに自信を示した。『障壁(海外への資金送金の際の通貨交換制限)が取り除かれ、この交換に対して、(制限撤廃が)シンボリックなものであり、障壁は大したことでないとしても、多くの大手の保守的な世界的投資ファンドは、ロシアに入ってくるでしょう』、と大臣は強調した。

本 また大臣は、ロシア企業にとっては、海外への投資が簡単になると明言した。『ロシアのビジネスは、特別な許可の取得や負担無しに、落ち着いて、自由に、CIS諸国やその他の我々にとって有益な国々への投資に参入することが出来ます』、と大臣は語った。

本 多かれ少なかれ、2006年7月1日からの資金移動の規制撤廃は、ロシアのルーブルは、海外で他の通貨へ両替でき、他国の中央銀行の外貨準備として使用されることを自動的に意味する。『制限の単純な撤廃が、ロシア通貨を自動的に凄く魅力的なものとすることはないでしょう。ロシア通貨への関心が目覚めるためには、時間が必要だからです』、と大臣は語った。

■自信の中にも、少し謙虚な姿勢が見られる発言でしたねっわーい(嬉しい顔)

■金融危機の‘98年以降の通貨制限は、とても面倒で煙たい存在でしたダッシュ(走り出すさま)。そのためモスクワに進出している日本企業は、ロシアを経由しない方法で金銭のやり取りを行うこともしばしばでしたあせあせ(飛び散る汗)

■以前はロシアに来る場合、例えば5,000ドルの現金を持っていたら、申告書に記入し、税関のスタンプを押印してもらい、出国時には、その申告書と出国時に記入する申告書の両方を提出してから、入国時よりも現金が減っていないといけなかったのですー(長音記号1)。つまり、国はそれほど外貨有料有料が欲しかったんですね〜犬

■しかしここ数年で、政府はたんまりドルを貯めましたのでふくろ、税関もうるさく言うことはなくなってますが、これからは、それすら気にすることなく猫、堂々と大金を持ち込めるし雷、大金を持ち出せるようになった雷わけです。はい。

■またルーブルが通貨交換できるということは、我々在ロシアの人間にとっても、旅行者にとっても、非常にありがたいことです手(チョキ)。今までは、出張でくる方から、帰り際に『ルーブルを持って帰ってもしょうがないのであせあせ(飛び散る汗)、ドルに両替してくれませんか犬exclamation&question』、とよくお願いされたものですあせあせ(飛び散る汗)。ルーブルは、海外では切手にもならない紙切れでしかなかったんですからダッシュ(走り出すさま)

■ただし、ロシア企業が海外に進出するのが自由になるとは言え、海外への投資は、受入国があってからこそ成り立ちます。受入国が、ロシア企業に対して、どうぞっexclamation×2とすんなりと門戸を開いてくれるかどうかも、重要なポイントです犬。はい。

■例えば、日本人に優しい香港では、ロシア人・企業というだけで、現地法人や口座の開設を渋ります演劇。マネロンを警戒してのことです雷。我々日本人は1日で出来るところを、ロシア人は審査に審査を重ね、ようやく数ヵ月後にO.K.手(グー)、あるいは、ていよく断られてしまいます・・たらーっ(汗)

■信用を得るには、時間が必要ですから、ロシア企業も当分はすんなりとは行かないでしょう犬

■まぁ〜、通貨交換と制限撤廃は、ロシア経済に非常にプラスになることは間違いない雷。ですのでこの件、注目度はNo.1です位置情報。今後も関連情報を追っていきましょう猫exclamation×2

■ではでは手(パー)

やや欠け月次項有 ルーブル大放出!!あなたの一票をお願いします!!次項有晴れ
posted by アルバート at 02:17| モスクワ ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アルバート・トオルさん、こんばんは。

ルーブルの通貨交換について質問があります。ドルとの交換レートはどれぐらいになるのでしょうか。もちろん変動相場制ですよね?原油と金の相場にも影響が大きいと言えますね。

もう1つお聞きしたいんですが、私の持ち株である中国石油がロシアの国営石油会社ロスネフチとの関係強化のため、同社の新規株式公開(IPO)に合わせて最大30億ドルを出資することに関心を示しています。ロスネフチとはどういった企業でしょうか?
Posted by ゴジラ at 2006年07月04日 21:13
ゴジラさんへ

こんばんわ!
難しい質問ですね(^^;)

まずは対ドル為替レートですが、現行のままで、特に変化はないようです。レート自体は、以前にもお伝えしましたように、ルーブル高は今年中は間違いなく継続されると私はみています。

中国投資グループは、以前からルコイルなどのロシア石油株にドーンと投資をしていますので、当然中国石油ものってくるでしょう。

ロスネフチは、現在100%国営のロシア大手石油会社です。第四四半期にIPOを予定しており、現在ではテレビ広告でも、“あなたも今なら『ズベルバンク』でロスネフチ株を購入できますよ〜!”と広告をドシドシ流してます。

(株)『ロスネフチ』社は1995年設立の完全国営の石油会社です。‘90年代は余りパッとしなかったのですが、プーチン政権誕生以後、(『ユコス』の元会長ホドロコフスキー逮捕以後から?)メキメキと力をつけています。それゆえ『K○Bと縁の深い会社』とも噂されてます。

今や石油採掘量1トン当たりの収益と投資額では、ロシアNo.1の会社です。取締役にはロシア大統領府副長官兼大統領顧問、産業エネルギー省次官、経済貿易発展省次官、科学アカデミー副会長などなど蒼々たるメンバーがいます。

ということで、非常に政権に近い企業で、政治色がとても色濃い企業といえるでしょう(←そのため欧米投資家は心配しているようですがっ)。

現在ロシアは中国に接近し、米国をけん制する動きをとっていますから、中国石油の出資は時流にのっているのかもしれませんね(ただし、政治色が強いということは、国の方針が変われば、企業も変わるということではありますが)。

以上、思いつくところを書いてみましたが、答えになっていれば幸いです(^^;)
Posted by アルバート at 2006年07月05日 06:12
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