2006年04月16日

■ヤブロコの党首が語る中流階級!

射手座次項有 ナポレオン・ヒル・プログラム

■拝啓

■今日も曇り雨。せかっくの休日と言えど、ぶ厚い雲は、モスクワ上空から中々動いてくれませんー(長音記号1)

■江藤選手が350号ホームランを達成したそうですねexclamation×2 おめでとうございますぴかぴか(新しい)。しかし、西武に移籍してたなんて、知りませんでした・・犬。日本では今頃、ナイターが観れるんでしょうね。うらやましいですもうやだ〜(悲しい顔)

■さて、今日のニュースは、ロシアの“中流階級”についてのお話しです猫。と言っても、いつものように数字的な観点ではなく、政治的観点から、経済学者で政党『ヤブロコ』の党首ヤブリンスキーさんが語っていますわーい(嬉しい顔)

■ヤブリンスキーさんが、“職業交流クラブ”の第13回会議で語ったカラオケことをもとに、この記事は書かれています。少し長いですが、休日ですし猫、一気にご紹介しましょうひらめき。それでは、記事にLet`s GoモバQ

本 市場経済は、中流階級の“変容”をもたらした。まず第一に、中流階級はソ連時代のように多くはなくなっていること、次にその階級の人々の“質”がより良いものを望むようになった。

本 ヤブリンスキーは、ソ連時代にはロシアの中流クラスは存在しており、そしてこれは『教養の高い人々であった』と言明した。その代表者は、教師、医者、学者、エンジニア・技術系職人、常備軍人だという。

本 この経済学者によれば、80年代の終わりに、この社会層に“変化”が訪れたという:ロシアではビジネスに関連した中流階級が登場しだした。協同組合運動は、『誰もが何も提案しなかったが、誰も邪魔することなく、彼らは独自に稼ぎ出した』、という起業家の新たな階級を呼び起こした。

本 90年代にかけて、この階級はより強固になったが、2,600%のインフレーションが破壊的な打撃を彼らに与えた。『ブラックチューズデー』、金融ピラミッド、そしてついに、1998年のデフォルトが、同氏によれば、最終的にこれらのジェネレーションの“息の根を止めた”という。

本 同氏は、中流階級は今浮上するように試みるが、今のところ、これは『石油・ガスからのお金の再分配を媒介するという、全く別の中流階級です』と明言した。これは、知的なエリートではなく、サービス業界を代表する、質的に別の階級である。

本 ヤブリンスキー氏は、これはロシアにとって、とても深刻な問題であるという。『中流階級がホテルやカジノ、バー、タクシー会社のオーナーであるならば、この社会の質は全く別のものになります。そしてこの危険な傾向は、ロシアにとって、とても病的なプロセスなのです』。

本 同氏の意見によれば、最も危険なのは、こういった階級が『社会の中で別の道徳システム、そして番組『Anshlag』(※大見出し・満員御礼の意味、お笑い番組のようですわーい(嬉しい顔))とさしてレベルの変らない別のテレビやマスコミを』形成することだという。

本 しかしながら、同氏によれば、ロシアにはより教養の高いエリートを作り出す展望があるという。このためには、原料による経済の発展を拒絶する必要がある。この問題における政府の優柔不断さを、同氏はロシアにおける行政問題と結び付けている。

■ソ連って、みな平等で、中流ではなかったのぉ〜犬exclamation&question、という疑問がまず湧いてくると思いますが、実際は、特権階級や中流階級、下層階級に分かれていたようですよむかっ(怒り)。因みに、このヤブリンスキーさんは、ウクライナの郵便配送係り郵便局という下層階級から、一時は特権階級のロシア共和国の副首相ビルにまで登りつめた人です猫

■彼が率いる『ヤブロコ』と言えばリベラル派でしたが、この党も新興財閥(ホドロコフスキーら)から支援を受けていたことが発覚し、2003年の下院選挙で大敗たらーっ(汗)してますし、最近では暗黒の時代眼鏡エリツィン政権の頃のようには、耳にしなくなってきましたね。

■しかしまぁ〜、以前は自由主義を唱えていた人が、今度は、その具現化を批判しているようにも取れるのは、何とも、皮肉なことでしょうダッシュ(走り出すさま)(実際、この彼が批判している“新しい中流階級”の人々が、以前は彼らリベラル派の支持層だった雷んですよ〜)。

■ヤブリンスキー氏のこのニュースは、2007年の下院選挙を控えて、そろそろ動き出しているということバスでしょうが、そもそも、この“中流階級”という定義が曖昧なんですよね目。一説には、月収1万Rbl以上の人々、または月収1,000ドル以上、あるいは月収3,000ドル以上の人々など、非常にバラつきがありますー(長音記号1)

■以前のリベラル派は、後者の1,000ドル〜3,000ドルの人々をターゲットとしていたようですが、この記事を読む限り、更に下の層に戦略を変えている雷のかもしれませんね。ソ連時代の中流階級という医師・教師・学者・エンジニアなどは、まさにこの月収5,000〜1万Rblの層に入るでしょう(確かに、賢くないと勤まらない職業の割には、給与が低過ぎです犬)。

■残念ながら、国を問わず、経済が好調な時には、野党の出番はなくなってしまうもの・・・たらーっ(汗)。そのため、まだ完全に好景気の恩恵を受けていない低所得者層の人々を支持者にするよう戦略を変えるパンチ

■苦しい戦いでしょうがあせあせ(飛び散る汗)、こういうヤブリンスキーみたいな人々が出てこないと、『プーチン政権は独裁だっ犬exclamation』、と叩かれてしまいますので、是非、頑張って欲しいところです猫。はい。

■ではでは手(パー)

iモード次項有 初心を忘れずに!あなたの一票をお願いします!!次項有晴れ
posted by アルバート at 07:23| モスクワ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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