2006年02月10日

■ビリオネア・ランキング〜ロシアのセレブ

猫次項有 ナポレオン・ヒル・プログラム

■拝啓

■今日も晴れ。天照大神の国で育った私には、とても嬉しい日々が続いていますが、一歩外へ出ると現実を突きつけられるわけで・・・たらーっ(汗)。今日も極寒が続いてます。はい。

■今日のMMVBのインデックスは2.7%右斜め上の1,237.6(売買代金:約370億Rbl)。『アエロフロート』が好調でしたね(終値53Rbl /5.83%グッド(上向き矢印)/ 売買代金8,427万Rbl)。一方、下げ組みで目立ったのは、先日の反動か、『AvtoVAZ-3』で、終値1,849.99Rbl,7.08%バッド(下向き矢印),売買代金4億9,786万Rbl。

■さて、今日は金の話です。しかし今日はゴールドではなく、マネーの話わーい(嬉しい顔)。2月13日発売の『Finans』誌に、今年で第3回目となるビリオネアランキングが発表されるそうです。ビリオネアと言っても、通貨単位はルーブルですが、ドルに換算したランキングも載るとのこと。

■また今年のランキングでは、10億Rbl(約40億円)を超過する人々が約700人に増えているそうです。今年はどういう顔ぶれになりますやら猫 楽しみですねぴかぴか(新しい)

■それでは、レッツ・ゴー演劇

本 ドル建てのビリオネアは増加グッド(上向き矢印)した。昨年ロシアでは39名がビリオネアにエントリーされたが、今年は50名となっている。またこのうち、3名のロシア人ビジネスマンが、その管理下の資産が100億ドル(約1兆1,800億円がく〜(落胆した顔))を越え、トップ10に入るビリオネアの資産の合計は、約950億ドル(約11兆2,100億円)となっている有料有料有料 

本 かつての社会的資産により富を成していない“ゼロ”からの人々が、初めてドル建てのビリオネアとして登場している。これはアンドレイ・ロガチェフ(『ピチローシュカ』)、ルスタム・タリコ(『ルースキー・スタンダート』),セルゲイ・ガリーツキー(トレードチェーン『Magnit』)である。

本 またランキングには、27人の女性の代表者も登場するが、そのうち、10億ドルを所有しているのは1人のみで、それはモスクワ市長の妻で、『Inteko』社の社長エレーナ・バトゥーリナブティックである。

本 ほぼ40名のビリオネアが、立法府(ロシア上院・下院)のメンバー、そして3名がロシア連邦構成体のトップというのは興味深い。

■その他の情報としては、最も若いロシアのビリオネアは若干23歳で、一方最高齢は90歳代犬。年齢別で見ると、1960年代の生まれが一番多く、全体の約40%だったそうです。はい。

■記事によると、リッチな人々の増加は、今なお続く資本の自由化決定、ビジネスの急激な成長グッド(上向き矢印)、金融市場などにおけるロシア企業の評価向上右斜め上、ということです。またここ数年間続いている為替レートにおけるルーブル高ふくろの傾向も影響しているということでした。

■“ゼロ”からのスタートで、みごとビリオネアに輝いた上記3名について少し補足しましょうわーい(嬉しい顔)

■アンドレイ・ロガチェフさんは、ぺテルブルグの唯一のビリオネアで、この『Pyaterochka Holding』の創設者で大株主。同グループは、ロシア全土に460以上の小売チェーンを展開するビック企業です。同社株30%をロンドン市場に上場したことで大きな利益を得た模様。推定資産は12億ドル(約1,416億円犬)。

■ルスタム・タリコさんは1961年生まれの44歳で、タタール共和国出身。有名な高級ウォッカ『ルースキー・スタンダート』を製造する『ルースキー・スタンダード』グループのオーナーです。余談ですが、顔は野球王貞治監督に少し似てますわーい(嬉しい顔)。資産は11億6,000万ドル(約1,369億円犬)。

■セルゲイ・ガリツキーさんは、37歳でクラスノダール出身。ロシア南部のクラスノダールを拠点にロシア全土で1,400店舗のチェーンを展開しているそうです。小会社の『ZAO MAGNIT FINANSE』社が昨年11月に、27億Rbl相当の社債を発行してます。余り個人的な情報はないため、本当に“ゼロ”からのし上がってきたような印象を受けますね猫。はい。同誌の評価では資産10億5,000万ドル(約1,239億円犬)。

■もちろん、あの英国のサッカーチーム『チェルシー』を購入したロマン・アブラモービッチもダントツで入っているでしょう。記事中の『ロシア連邦構成体』のトップ3名の内の1人です目

■唯一の女性ビリオネア・エレーナさんぴかぴか(新しい)は、旦那様は泣く子も黙るユーリー・ルシコフ・モスクワ市長モバQ 。アブラモービッチもチュコトカの知事猫。日本からみると『exclamation&question』と思えるかもしれませんね目

■しかし米国やロシアみたいに、外国って、実は政治家やその家族が、公にビジネスやってたりするんですよねー猫

■それはさておき、国営企業の民営化で巨万の富を築き、一夜にしてビリオネアにぴかぴか(新しい)、というのが、以前のロシアでしたが、今では“ゼロ”からのたたき上げ組みも混ざってきて、徐々にですが、良い方向に向かっているようです手(チョキ)(10年前のロシアでは、小売チェーンでこんなに儲ける人が出てこようとは、想像もできませんでしたから)

■ではでは手(パー)

犬次項有 banner_03.gif 毎日ありがとうございます!海外のユニークなブログが盛りだくさんです!!
posted by アルバート at 07:26| モスクワ | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
気の遠くなる金額ですね。
ロシアに日本の成功法則は通用するのでしょうか?
ほんとに「?」が多い国です。

「鮨」ビデオ、ロシアの人にも紹介し始めました!
Posted by ken at 2006年02月10日 17:59
Kenさんへ

毎度コメントありがとうございます!

ほんとに凄い金額ですねっ、私も書きながらビックリでした(^^;)。

>ロシアに日本の成功法則は通用するのでしょうか?

ロシアの現状は、おそらく、戦後10年くらいの日本のような感じで、皆、成功法則というよりも、ガムシャラな感じがしますね(^^)。

日本の成功法則も様々ですが、ビジネスでの成功という意味であれば、ロシアのワイルド社会と日本のほぼ完成された社会は違いますから、正直、法則は通用しないのかもしれません。

しかし、この“ゼロスタート”の小売業関係者の3名が出てきた、ということは、徐々に日本型の成功法則も適用できる時期が見えてきたということでしょうか。

考えてみれば、今までのロシアでお金持ちになるパターンというと、たとえば、国営企業私有化の際に、無料で個人が会社を丸ごと譲り受けるパターン(チェルノムイルジン元首相など)、公的な絶対的権力を利用し、親族経由のビジネスでお金持ちになるパターン(エリツィン元大統領・ルシコフ市長など)、『ぐぅ〜ぜ〜ん』ばったりと大金持ちと知り合いになって、ドンドンと自分も成功していくパターン(アブラモービッチなど)、といったものでした。

しかし国自体が成長していき、国民も徐々にですが暮らしが向上していくと、こういう手荒い成功パターンも影を潜めていくことになるのではないでしょうか。

それがいつになるかは、まだ『?』ですが、そんなに遠くはないことを願ってます(^^)

また私の持論では、この他にも重要なポイントというのがあるのですが、すみませんが、それは少し過激でちょっと書けないので・・・。あしからず(^^;)
Posted by アルバート at 2006年02月11日 10:02
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