2007年02月08日

■水曜日のロシア株式市場の結果/あなたの収入は減った?増えた?〜アンケート結果より

射手座次項有 ナポレオン・ヒル・プログラム

■拝啓

■今日のモスクワは晴れ。朝の気温はマイナス20度がく〜(落胆した顔)。きましたね〜猫あせあせ(飛び散る汗)。さすがにこの気温になると、Tシャツでバルコニーに出ると肌が痛くふらふら、30秒が限界というところです。はい雪

■寒さにも負けず、雪にも負けず、ただひたすらと道路を清掃している区役所の清掃員は偉いですね〜ぴかぴか(新しい)。こういう人々は、ほとんどが旧ソ連諸国からやって来た人達。一部の心無き人々のためにダッシュ(走り出すさま)、こういう真面目な方々まで追い出されちゃうはめになっては、ホント可愛そうですネ・・・目

■さて、水曜日のMICEXのインデックスは、前日比0.37%右斜め下の1,724.32でした。売買代金は多目の約704億Rblで、132社が右斜め上、112社が右斜め下でした。

わーい(嬉しい顔)上げ組代表:(終値 / 前日比/売買代金)
『UES』・・・33.91Rbl / 1.56%右斜め上 / 約371億Rbl
『ノル・ニッケル』・・・4,807.99Rbl / 0.17%右斜め上 / 約49億Rbl

もうやだ〜(悲しい顔)下げ組代表:
『アエロフロート』・・・71.3Rbl / 4.08%右斜め下 / 約2,330万Rbl
『ガス・ネフチ』・・・116.49Rbl / 2.01%右斜め下 / 約6,846万Rbl
『ガスプロム』・・・286.39Rbl / 1.53%右斜め下 / 約101億Rbl
『AvtoVAZ-3』・・・1,931.01Rbl / 1.48%右斜め下 / 約1,018万Rbl
『ロステルAO』・・・209.43Rbl / 1.47%右斜め下 / 約5億Rbl
『スルグト』・・・33.59Rbl / 1.19%右斜め下 / 約14億Rbl
『モスエネルゴ』・・・5.37Rbl / 0.92%右斜め下 / 約2億Rbl
『タトネフチ』・・・118.5Rbl / 0.78%右斜め下 / 約4億Rbl
『ロスネフチ』・・・238.69Rbl / 0.46%右斜め下 / 約2億Rbl
『ズベルバンク』・・・9万900Rbl / 0.44%右斜め下 / 約24億Rbl
『ルコイル』・・・2,224Rbl / 0.22%右斜め下 / 約75億Rbl

■昨日のスタート時は、基本的に石油系や大企業株は右斜め上。しかしその勢いは1時間ほどしか続かずたらーっ(汗)、欧州市場開始後には右斜め下。そしてNY市場開始には緩やかに右斜め上となりましたが、結局は右斜め下となっています。

■原油価格はバレル当たり59$付近で変動し、決して値崩れしたわけではありませんが、その価格が昨年末の水準に近づいたこと雷が、投資家達に現状の再評価を促す、つまり、利益確定に出るように仕向けたのではないか犬exclamation&question、というのがアナリストの見解です。

■またその他の要因として、世界的にこの日は不調だったこと雷(米国の場合は前日の結果がトントン)、そして昨晩に発表されました米国の石油備蓄量が影響を与えたこと雷もあるでしょう。米国は、石油自体は40万トン減少し右斜め下、3億2,450万バレルになってますが(これはロシア市場にはプラスわーい(嬉しい顔))、ガソリンの備蓄量が260万トン増加グッド(上向き矢印)して、2億2,720万バレルになってます(これはマイナスですもうやだ〜(悲しい顔))。

■また『ガスプロム』の大株主が持ち株を手放すがく〜(落胆した顔)というニュースがあったことで、同社株は下落してますし右斜め下、ひいては、ロシア市場もを低迷に引っ張り込む一因になったとも言えそうです。はい猫

■それでは、今日もアナリストのまとめで、このコーナーを締めくくりましょう雪

本 市場は、RTSのインデックス史上最高値更新雷という壁にぶつかりあせあせ(飛び散る汗)、横ばいの変動を見せた。この境界線を越えるには、他の主要銘柄に遅れを取る資源系の会社の時価総額が上昇することだけが頼りだ。

■さて、今日はロシア人の収入に関するお話しです猫

■この記事は、『全ロ世論研究センター』が今年の1月27日〜28日に実施したアンケート調査結果メモを基にしています。

■ロシアの地方・共和国・46州に及ぶ153の居住区の住民1,600人が、『あなたの収入は増えましたかexclamation&question』、『減りましたかexclamation&question』という質問に回答しています。結果はどう出てるのでしょうか犬exclamation&question さっそく記事にLet`s GOモバQ 

本 ロシア人の半数(48%)が、昨年の収入は実質的に変化は無く、29%のアンケート回答者が収入が増加し、20%の人々が収入が減少したと回答している。

本 金銭的に裕福とみているグループの大多数(59%)が、収入は増加したと回答し、6%のみが減少したと答えている。また、中流とみているグループは昨年、収入が増加したのが31%で、減少したのは15%だった。

本 貧しいと認識しているグループでは、収入が増えたのは僅か13%で、減少したと答えた人は38%だった。

本 若ければ若いほど、収入が増えたと答えているようである。18歳〜24歳の中では43%が増加、25歳〜34歳の間では39%が増加、35歳〜44歳の間では31%が増加、45歳〜59歳の間では26%が増加しており、年金適齢期の人々の収入増加が最も少なく14%だった。

本 居住区ごとに見ると、最も収入の変動が大きかったのは、モスクワとペテルブルグの住民で、39%の回答者が年間所得は増加したと答え、その他の地域では27%〜31%の範囲で増加したと答えている。

■『年を取れば取るほど右斜め上、収入の増加は減っていく右斜め下』、というのは、どの国でも一般的にはそうですので、特にロシアがどうこういう話ではありませんネ目

■しかし特徴的なのは、ロシアでは、富める人はますます富み、貧しき人はますます貧しくなる、というはっきりとした社会構図が見て取れるということでしょうか猫

■とは言え、数少ない金持ち層と大多数の貧困層というのが‘90年代のロシアでしたが雷、最近の経済成長により、当時の貧困層から中流層が出てきていますひらめき。それは先日お伝えしました自動車業界の急成長をご覧になれば一目瞭然です雷

■自分を富裕層と認識するか、中流層と認識するか、あるいは貧困層と認識するか、アンケートにあたって、どういう尺度が与えられたのか知りませんが、この結果で見る限り、富める人は収入が増えた人が多くグッド(上向き矢印)、貧しい人は減少したが多いバッド(下向き矢印)。余りに分かり易い結果ですので、世論誘導犬exclamation&questionと少し勘繰りたくもなります。はい。

■まぁ〜全体的には収入に変化は無かったと答えた人が1番多いわけですが、私は、ここにも経済成長に対する不安の刷り込みが行われているような気がします雷。はい犬

■さて収入の変動を各地方でみると、ウラル地方、シベリア地方、そして極東連邦管区が最も差が大きく、増加したと答えた人の数が減少したと答えた人の数を14%〜15%上回っているそうですぴかぴか(新しい)

■逆に最も差が少なかったのは、連邦北西管区だそうです(その差は僅か1%ー(長音記号1))。この管区には、外国メーカーの自動車工場があり、これからますます工場が増加するペテルブルグも含まれているのですが、これは意外な結果でした猫

■しかし一方で、なるほどなぁ〜犬と思わせるのは、ペテルブルグと言えば、最近、外国人に被害を与えるスキンヘッドの問題が話題になってますよねパンチ。これは外国企業の工場建設に伴い、そこに属する人々は収入が増加するものの、そこに入れない人々は以前と変わらないか、それよりも酷くなるたらーっ(汗)という二極化の現象が生じているからでしょうひらめき

■工場に勤めるロシア人達にそのはけ口を求めるのも、正直言って、負け犬の遠吠えのようで恰好悪いダッシュ(走り出すさま)。というわけで、ナショナリズムを掲げた外国人排斥運動が到来してくるのでしょう雪

■モスクワも‘90年代の中盤〜後半は、今のペテルブルグと全く同じ感じでした猫あせあせ(飛び散る汗)。当時は街を普通に歩くのにも結構勇気がいったものです。はい眼鏡。しかし今ではモスクワの人々は比較的裕福になったからか、平和そうな顔をして歩いている人々が多くなり、お互いに気を使いあう余裕も僅かながら出てきてますぴかぴか(新しい)

やはり主義・主張よりも、財布の中身がこの世界ではキーポイントとなる雷雪。このことは、日本のような豊かな国にいたら、肌身で感じられないことです演劇。そしてこのことをベースにしてロシアや旧ソ連諸国などの経済発展国、ひいては世界の動向を見つめないと、判断を見誤ることになります。はい犬

■話しがそれましたが、モスクワは外資と共存のレベルに到達手(チョキ)、ペテルブルグは葛藤の段階手(グー)、その他の地方はこれからぺテルブルグ⇒モスクワへの道を辿る段階手(パー)と言えるでしょう猫

■ではでは手(パー) 

三日月次項有 聖書よりもパン!あなたの一票をお願いします!!次項有晴れ
posted by アルバート at 15:56| モスクワ ⛄| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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