2006年11月04日

■ロシアのIPOブームにストップ!?〜金融市場庁

射手座次項有 ナポレオン・ヒル・プログラム

■拝啓

■土曜日の今日はうっすらと曇りです。ロシアは『民族統一の日位置情報』で祝日のため、今日から3連休ですぴかぴか(新しい)

■昨晩はある日本人の方々と、チェコ料理のレストランで会食していましたレストラン。このレストランは中心部にあって、チャイコフスキーホールの広場を挟んだ対面にありますが、お洒落な作りでぴかぴか(新しい)、しかも1階・2階はほぼ満員雪。繁盛していましたぴかぴか(新しい)

■驚いたのは、若い男女がたくさんいることがく〜(落胆した顔)。金曜日に仕事を終え、一杯やろうビールという感じで来ている風ですが、ほんの5〜6年前までは、こんな風景は稀でしたっあせあせ(飛び散る汗) こういったところにも、経済の成長ぶりが感じられます。はい猫

■肝心のチェコ料理は、美味しかったですが、ボリュームが凄すぎて猫あせあせ(飛び散る汗)、食べ切れませんでしたっレストラン

■さて、金曜日のMICEXのインデックスは前日比1.22%右斜め上の1,452.72でした。売買代金は月平均の20%バッド(下向き矢印)の約291億Rblで、134社が右斜め上、48社が右斜め下でした。

わーい(嬉しい顔)上げ組代表:(終値 / 前日比/売買代金)
『ルコイル』・2,191.9Rbl/2.42%右斜め上/約61億Rbl/0.28%右斜め下
『統一エネルギー』・21.41Rbl/2.29%右斜め上/約89億Rbl/5.99%グッド(上向き矢印)
『ガス・ネフチ』・112.75Rbl/1.59%右斜め上/約3,440万Rbl/0.35%右斜め上 
『ノル・ニッケル』・3,818.97Rbl/1.35%右斜め上/約22億Rbl/1.25%右斜め上
『ガスプロム』・291Rbl/1.05%右斜め上/約72億Rbl/1.7%右斜め上
『ロスネフチ』・231.38Rbl/1.04%右斜め上/約1億Rbl/1.24%右斜め下
『スルグト』・34.53Rbl/1.02%右斜め上/約10億Rbl/0.58%右斜め上
『ロステルAO』・138.71Rbl/0.95%右斜め上/約2億Rbl/4.37%右斜め上
『AvtoVAZ-3』・1,770Rbl/0.8%右斜め上/約460億Rbl/1.07%右斜め下
『タトネフチ』・123.3Rbl/0.78%右斜め上/約3億Rbl/1%右斜め下
『ズベルバンク』・6万1,000Rbl/0.61%右斜め上/約8億Rbl/0.66%右斜め上
『モスエネルゴ』・5.17Rbl/0.58%右斜め上/約1,064万Rbl/0.78%右斜め上

もうやだ〜(悲しい顔)下げ組代表:
『アエロフロート』・60.87Rbl/0.05%右斜め下/約2,604万Rbl/1.03%右斜め下

■金曜日はスタートはお伝えしましたように少し右斜め上。欧州市場開始前に右斜め下となるも、開始後には右斜め上。そしてNY市場開始後にドーンとグッド(上向き矢印)になっていますわーい(嬉しい顔)

■結果を見れば、東京、ロンドン、NY市場と世界的に右斜め下となった1日でしたが、ロシア市場は右斜め上という珍しい状況でした。

■NY市場開始後の大きなグッド(上向き矢印)は、まずは米国の労働市場の統計が発表されたことが原因雷のようです。農業部門を除いた10月の就業率は、数字自体は予想を下回ったものの、多くの投資家の関心を惹いたのは、金融市場を低迷に導いた9月の結果の見直し犬雷のようです。

■『9月の重苦しいデータ(5万1,000人)が、予期せぬところで、14万8,000人に見直されたことで、米国経済鈍化の警戒感を和らげ、ロシア市場の買いに繋がった雷』のではexclamation&question、とアナリストは分析しています。

■そしてロシア市場終了前に石油価格が上昇右斜め上したことが、金曜日の結果のもう1つの原因のようです猫。はい。

■石油大手『ルコイル』、ガス独占企業の『ガスプロム』、そしてエネルギー独占企業の『統一エネルギー』の3社の売買代金は、約222億Rblで、MICEXの売買代金総額の76%を占めていますがく〜(落胆した顔)

■この3社が上がれば、市場は上がるパンチ すごいですね〜猫あせあせ(飛び散る汗)

■先週の金曜日と比較すると、インデックスは1,434.97から1,452.72と1.24%の右斜め上。各銘柄をみると、部門に関係なくバラバラのようですー(長音記号1)。振り返ると、まぁ〜大人しい1週間だったといえます犬。さぁ〜来週はどうなりますかexclamation&question

■さて、今日は土曜日でやわらかい話しといきたいところですが、昨日と差し替えということでわーい(嬉しい顔)、今日はIPO関連のお話しをお届けしましょう猫

■ロシアはIPOブームexclamation×2、と以前お知らせしましたが、ここにきて、少し変化が現れているようです雷。まぁ〜一時期のIPOでドーンと儲けましょふくろ、というブームは世界的に下火になりつつありますがあせあせ(飛び散る汗)、ロシアの場合、原因は他にもあるようです雪

■何が原因なのでしょうか犬exclamation&question それでは、さっそく記事にLet`s GoモバQ

本 2006年以内に国外でIPOを予定している多くのロシアの中規模の会社が、その無期限の延期を決定した原因は、ロシア金融市場庁のオレッグ・ヴァギューニン長官の、ロシア企業のIPOをロシア金融市場へ呼び込みたいとする願いでもあった。

本 昨晩『Metropol Limited』(UK)のアレクサンドル・シリゲーネフ企業財務取締役が伝えたところでは、『ロンドンの小企業のための取引所(AIM)で2006年末までにIPOを予定していた中規模の会社、約10社が、夏に“有価証券法”の修正案が採択された後、IPOを全く拒否しました』。

本 海外での中企業のIPOに関する修正案の撤廃をまだ期待していた人々にとって、金融市場庁のヴァギューニン長官のロシア企業のIPO実施の際の規則の厳格化に関する最近の発表は、火に油を注ぐものだった。同長官は、IPOの総発行数の中で、ロシア市場への上場限度を50%まで拡大する意向である、と発表している。

本 シリーゲーネフ常務は説明する〜『小さな会社にとって、株式発行分の3分の1、ましてや半数というIPO実施に対する高いコスト水準は、ビジネス発展のための資金確保としてのIPO実施自体を、事実上、経済的側面から無意味にしてしまうのです』。

本 また『HSBC銀行』の主任エコノミスト、アレクサンドル・マローゾフの評価によれば、海外で上場したIPOの約70%が、まさにこの目的のために行われたという。

本 『IPOは、会社の資本率の向上、あるいは他のビジネスのための資金確保という目的のためにも行われます。こういった会社のオーナーは皆、ヴァギューニン氏の発言の後に、IPOを拒否せざるを得なくなるのです』〜マローゾフ氏は語る〜『この場合の主な問題は、多くの外国投資家が、ロシア市場でロシア企業の株を購入できないか、購入したくない、その一方で、ロシアの投資制度は、まだ十分に発展しておらず、そのため、株式発行のために、半分、あるいは3分の1でさえも、ロシア金融市場へ譲渡することは、必要な額を受け取ることを事実上不可能とするのです』。

本 2006年にIPOを予定し、何らかの理由でそれを延期した企業の中には、情報システムの創設者とも言える『Compyuliniya』、製菓メーカー『Sibirskiy bereg』、本のチェーン店『Top-Kniga』などがある。

■『ロシア市場に上場するよりは、海外(ロンドン)で上場したいひらめき』。

■ロシアの中小企業の社長さんから、よく聞く言葉です猫

■やはり、国内では、せっかく自分達が日々培ってきた技術や企業特性などを評価してくれる株主達が少ないことたらーっ(汗)、そして単なるマネーゲームに翻弄されてしまい、下手をすれば、乗っ取られかねないたらーっ(汗)、という警戒感が強いのでしょうね犬

■金融市場庁は、最近ロシア市場を盛り上げることに必死ですが、これは結果を残しておきたいがため足。まぁ〜官僚というのは、こういうものダッシュ(走り出すさま)、と言えばそれまでですが、資源依存体質脱却が政府の方針雷のはず。

■つまり、中企業がIPOして会社の発展資金を手に入れることは、本来ビジネスの多様化に必死なロシアの方針に適っているはずなんですが猫あせあせ(飛び散る汗)

■しかし、それに逆らう発表メモ。常識人には理解できないっ猫あせあせ(飛び散る汗)

■日本にいると中々見えてきませんがあせあせ(飛び散る汗)、2008年のロシア大統領選挙を前に、ロシア関係では、色々と『ええっがく〜(落胆した顔)exclamation&question』、『何でやねん犬exclamation』という動きがでてきます。

■例えば、先日お偉いさんが言っていましたが、ウクライナのオレンジ革命では、どこからともなく眼鏡資金が入ってきて、デモに参加した人々には300〜2,000$の“給料”が出ていたそうですわーい(嬉しい顔)

■こういう流れがあるため、資金の流出・流入に神経質になってくるんですネ雷雪。地固め台風と言っていいでしょう演劇。ですので、金融市場庁の動きもその一環雷

■大手企業で言えば、最近IPOした『OGK-5』、『TMK』は結果として約15億ドルを手にしていますがく〜(落胆した顔)。そして来週初めには、ロンドンのLSEで、『Severstali』(CHMF)と『チェリャービンスク亜鉛工場』(CHZN)の上場価格が発表されるようです雷

■大企業は政府がコントロールできますが、中規模の会社までは手が回らないあせあせ(飛び散る汗)。ですので、“みんなのためのIPOブームは、一時凍結也むかっ(怒り)exclamation”、ということになるのでしょう犬あせあせ(飛び散る汗)

■それでは皆さん、楽しい週末をお過ごし下さいexclamation×2 

■ではでは手(パー)

晴れ次項有 非常識な常識!!あなたの一票をお願いします!!次項有iモード
posted by アルバート at 19:25| モスクワ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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