2006年02月14日

■グレフ大臣の狙い〜特別経済区域編

猫次項有 ナポレオン・ヒル・プログラム


■拝啓 

■今日は晴れ。すがすがしい天気でした猫 

■今日のMMVBのインデックスは、先週末と比べて0.72%右斜め上の1,238.18(売買代金:約436億Rbl)。多くの石油株が低迷してますが、上げ組代表は『統一エネルギー』で、終値16.86Rbl(6.71%グッド(上向き矢印))の売買代金約280億Rbl(全体の約64%がく〜(落胆した顔))。下げ組代表は、石油株『タトネフチ』で終値128Rbl(3.61%右斜め下,売買代金:約1.5億Rbl)でした。

■さて今日のニュースは、以前も書きました特別経済区域についてのお話しです猫。ロシア経済産業発展相ゲルマン・グレフ大臣の発言によると、どうやら特区は『ロシアの香港』にはならないようです(当たり前かわーい(嬉しい顔))。その狙いを民放のNTVで日曜日に語っていますモバQ 。

i1.jpg
写真:ゲルマン・グレフ大臣(度々登場して頂くので写真掲載しました犬 )



■ニュースをまとめてみると、特区で税恩典を受ける企業は、『“野原”に工場を建設し、“ゼロ”から製品製造、あるいは科学調査を行うものだけ』で、『特区は“税の抜け穴”にはならない』と強調雷してます。

■なぜ“税の抜け穴”にはならない、ということを強調しているのかというと、『以前は“税のオアシス”や“税の抜け穴”が生じていたが、それは全ての連邦構成体に恩典がおよんで』いたからで、『そして突然、ロシアの全ての石油会社が、この特区領域に落ち着きだして、誰も税金を払わなくなったたらーっ(汗)』からだそうです。

■なるほど、そういう時代もありましたねー。その時代新興財閥と呼ばれたスーパーリッチなビリオネア有料有料有料はこうして出現しましたし、その反面、国庫は空っぽで、公務員の給料は未払いで、かつ一般企業はしっちゃかめっちゃかの状態で、多くの市民が苦しんでいましたからねふらふら。。体験からきちんと学んでいるんですね目

■またグレフ大臣は、丁寧にも、この経済特区の狙いぴかぴか(新しい)まで語ってます。

本 『私達は外国投資誘致にとても力を入れてますが、それはお金のためだけではなく、テクノノジーのためでもあるのです。そしてこれ(投資)は、ロシア市場に参入すべき、ハイテク外国企業のみが行えるのです』。

本 『これらの企業の市場への参入が意味するところはただ1つです。それは中小の企業家を含めた数千人のわが国の人々が、この特別経済区域で働くことになるでしょうし、彼らがこの製造知識を吸収することです』。

本 『最終的には、急激に成長するロシアのブランドが生まれ、結果的に、外国の競合よりも力のある企業になる可能性もあるのです』。

■突然ですが、『ニーハオわーい(嬉しい顔)』とニコニコして外国企業を歓迎し演劇、製造拠点をつくらせておいてまずは工場・技術をゲット手(チョキ)。次に自国メーカーがそれをコピーする手(チョキ)。そしてあとは国際情勢を見ながら、政治的理由により必要の際には外国人を締め出す手(チョキ)、というカードも使おうと思えば使える犬したたかな中国の担当大臣なら、こうハッキリと狙いを語らないでしょうね目

■なんてたって、未だに共産主義国ですからね。本当のところ、『資本=武器むかっ(怒り)』と考えているのでしょう。しかしそこは、今のところアジア的な『本音と建前』で見事にカバーしてますが眼鏡 。

■すでに進出している外国企業への“申し訳”もあるのかもしれませんが、グレフ大臣は、ロシアは一応アジアでもあるのに『本音と建前』を使うことなく、野茂の剛速球のように(古いかなあせあせ(飛び散る汗))、狙いをズドーン野球と、ど真ん中に放り込んだかたちですね。

■つまり、ロシアはシンプルに本音で勝負ぴかぴか(新しい)。『特別経済区域開始exclamation。外国最高技術公司募集中exclamation×2 他応相談也。』ということになるのでしょうねわーい(嬉しい顔)

■ではでは手(パー)

犬次項有 banner_03.gif ありがとうございます!海外のユニークブログ大集合!!
posted by アルバート at 08:11| モスクワ 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。