2006年01月16日

■本を売りたい、でも店が少ない・・

猫次項有 無料でもらおう!ナポレオン・ヒル・プログラム


■拝啓

■今日、日中は晴れexclamation 「ありがたいなぁわーい(嬉しい顔) 」 

■天気は良かったのですが、今日から彼女が、今月16日から22日までドイツはケルンで開催される世界最大の国際家具見本市IMM(インターメーベルメッセ)へ取材の為出張したので、しばらく一人暮らしに逆戻りです。はい犬。。

■まっ、モスクワからのデュッセルドルフまでの飛行時間は僅か2時間50分ほど(エカチェリンブルグへ行くのとほぼ同じです)。時差も2時間で、そんなに遠くない場所ではあるんですがわーい(嬉しい顔)

■さて、今日の話題はロシアの本市場のお話です。こんなニュースがありましたので、お知らせします。

本消費者まで届かないロシアの本の数は、毎年増加している。
現在の小売販売網の数では、毎年出版社が出版する本の量を捌ききれない。専門家によると、2005年に出版を予定していた本の総数の僅か62.5%しか販売網に到達していないという。

本販売スペースの増加スピードの遅さが、その原因である。専門家によると、販売スペースの増加は、年20%を超えないという。その他本市場には、多くの地域で本の需要はあるものの、本屋が無い為にその需要が満たされないという、矛盾した状況が見られるという。

本この状況には、もう一つ原因がある−専門家が言うには、様々な出版社に重複した表題が多く、このことが需要の低下と、出版社の収益の損失をもたらしているそうだ。

■モスクワの本屋さんと言えば、新アルバート通りの「ドーム・クニーギ」が有名です。この本屋さんはソ連時代からある老舗です。`91年頃は、「ソ連で一番デカイ本屋さん」と言われてましたが、本はあるにはあるが、ロシア語の本がほとんどで、建物は汚く、従業員も全くやる気なしでふらふら、洗練されているとはいえませんでしたたらーっ(汗)

■しかし、最近はすっかりイメチェンに成功し、清潔になり、ロシア語の本も、洋書も、専門書も、子供向けの本も、もの凄く増えてます猫。時には出版記念キャンペーンを開いたりして、すっかり賑やかになっています。

■このニュースを読んで思ったのは、モスクワは新聞・雑誌を販売するキオスクは至る所にたくさんありますが、本屋さんとなると、「ドーム・クニーギ」を含めてこのメガポリスのモスクワで6店舗くらいしか思いつかないということです。はい。

■ロシア人は一般的に読書好きです。そのため本屋さんにはいつも多くのお客さんがいます。しかし、本の販売網が少なく、新聞・雑誌の販売拠点が多いということは、当然のことながら、商売する側(出版社・販売業者)にウマミがないからではないでしょうか。

■ワイルド資本主義のロシアでは、「ヒット・エンド・ランexclamation×2」(短期間で稼いで、その後直ぐ店を閉める)が多いです。新聞・雑誌類は、販売業者にとっては、店舗は必要なく安上がりなキオスクで販売できる(チェーン展開できるわーい(嬉しい顔))。そして出版社にとっては、販売による利益以上に断然おいしい広告掲載料ぴかぴか(新しい)で、短期間で驚くほど稼ぐことができます(2004年度新聞・雑誌広告出稿量7億2,000万ドル=1,080億円・1$/115円)。だから、喰らいつくのは当然なのでしょう猫

■しかし、本の場合は部数で一本勝負exclamation×2 これには「ヒット・エンド・ラン」は不適切で、もっと地道な商売が必要になります。となると、ワイルド資本主義パンチにはマッチしない。

■しかしこの「ワイルド・・」な流れの逆を行く、先見性のある賢いビジネスマンがそろそろ出現する時期なのではないか、と考えてます。はい。

■ではでは手(パー)



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posted by アルバート at 05:53| モスクワ ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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