2006年01月11日

■2005年のインフレ率は?〜ロシア

■拝啓

■今日は曇り。ロシアは今日が仕事始めでした。ということで、街も以前のように、活気が戻ってきました。

■さて、ロシア経済産業発展相ゲルマン・グレフ大臣が今日、2005年度のインフレ率について、プーチン大統領に報告しました猫

■ロシア国の殿様を前に、グレフ大臣は、『2005年のインフレ率は、ここ7年間で最低の数字に収まり、10.9%でした。(中略)2004年に比べて、0.8%インフレ率を減少することが出来ました』と厳粛に報告猫

■BRIC`sの中では、中国が4%、インドが5.9%、ブラジル5.8%と予測されてますので、ロシアのインフレ率はまだまだ高いんですねー。これもそれも、以前書きました『人為的なインフレ』が原因なのでは、と私はみてます目

■これをうけた殿様・プーチンさんは、『11%以下にインフレ率を抑えることができた。これは悪い数字ではないぞよ!』と強調しわーい(嬉しい顔)、家臣を褒めたたえました。

■グレフ大臣は殿様にお褒め頂くと同時に、プーチン政権の順調な経済政策の成果を国内外に広くアピールすることも出来たわけですぴかぴか(新しい)

■また、同大臣によると、金融市場は昨年、85.3%成長し、これはここ7〜8年間ではなかった記録的数字exclamation×2と報告。金融市場で、最大の伸びを示したのが『ガスプロム』と『ズベルバンク・ロシア』で、それぞれ順に176%右斜め上、162%右斜め上

■昨年は何度も報告しましたように、ロシア株式市場は“先の読めない好調”を突き進みました。今年は今日、スタートを切ったわけですが、いきなりMMVBのインデックスが5.33%右斜め上

■密かに注目していた『タトネフチ』も、いきなり10時半のスタート時点から買いが殺到し、2時間ほどで約7%右斜め上。気合を入れて開幕戦を待っていたのでしょうか。買い注文が溜まっていたようです(終値は8.08%右斜め上)。

■他は、『スルグトネフチ』が13.18%右斜め上,『ズベルバンク』が6.45%右斜め上,『ルコイル』6.05%右斜め上,『ロステルAO』5.02%右斜め上,『RAO UES』4.19%右斜め上など、メインの銘柄はほとんど右斜め上しています。今年も未知の領域に突進ですね遊園地

■さて、インフレに話を戻すと、ガソリンは2005年に15.8%値上がりしたものの、これはガソリンが31%値上がりした2004年と比べると半減。

■値上がりが目立ったのは公共設備の使用料(光熱費など)で、32.7%右斜め上。これは2004年よりも10%高い数値です。実はこの問題が一番重要なのです。

■それもこれも、このインフレは年金生活者や低所得者層を直撃します雷。でも、今は共産主義時代とは違うので、使用料を上げなければ、供給側は経営を維持出来ない。でも本当はそんなことはなく、経営陣の膨大な所得を減らせば何とかいけるはず。でもそこにメスを入れると・・・,っという感じで、『でも・でも』だらけになってしまうんですね^もうやだ〜(悲しい顔)

■結果として、供給側のUESのチュバイス会長などの金持ちは余計に収入が増え、供給される側の、特に低所得者層の国民は、少ない給与・年金から、更に支出が増え、搾取を受けているちっ(怒った顔)ように感じ出す。一部の大金持ちと大多数の低所得者から成り立つ社会は、こういう状態が悪化すると非常に危険がく〜(落胆した顔)

■もちろん、プーチンさんのブレーンであるグレフ大臣は、昨年の終わりに手を打っている、と発言してますが目。今年の年末は、どうなってますやら。大臣の手腕の見せ所、ですかモバQ

■ではでは手(パー)

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posted by アルバート at 08:03| モスクワ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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