2006年01月09日

■超音波で汚れを落とすマシーンRETONA

■拝啓 

■今日は曇り。温室効果からか、気温のほうは0度くらいでした。ところで、長野県などでは大雪で大変らしいですね。当地で読まれている方がいましたら、くれぐれもお気をつけくださいね。

■さて、今日は目からウロコのロシア製品をご紹介しましょう。

■その名は『Retona』(写真)。超音波を利用したミニ洗濯マシーンです。製造者は、トムスク州にある『NPO(科学生産連合) RETON』で、超音波振動の作用を利用して、白物や医療機器を開発・製造しています。因みに、このRetonというのはラテン語で『変化した音』を意味するそうです。

retona-vid.jpgRETONA



■どういう風に洗濯するのかexclamation&question まずは説明します猫

1汚れた洗濯物をタライにいれ、洗剤を適量入れた後、お湯を注ぎます。

2その後、Retonaをコンセントに差し込み、写真右側の部分をそっとタライの中の洗濯物の上に置くようにしてセッティングします(当然ですが、水中に置かないと意味ありません犬)。

3これで終了わーい(嬉しい顔)。2〜3時間後に取り出して、すすぎをして、乾かせば洗濯は終了です。

■温水と洗剤により、洗濯物の汚れや油脂が浮き上がってきますが、そこに『Retona』が発信する超音波の振動が伝わり、それらを剥ぎ取っていくという仕組みです。

■この製品のピーク(というか広告キャンペーン展開時)は2004年の年末でした。年末やクリスマス用プレゼントとして注文が殺到し、モスクワでは品切れが続出したとか。

■『しかし、ほんとうに汚れが落ちるのだろうかexclamation&question』。小学生でも疑ってかかるでしょう。そこで、その時期のロシアの掲示板を覗いてみると賛否両論でした。実際に使用したコメントを抜粋してみると、11人中、『見事に落ちる』・『ワイシャツやシーツなら落ちる』という肯定的意見が6名。『全然落ちない』・『お金の無駄だった』という否定的意見が5名でした。

■実は、私も興味本位で一昨年に購入しちゃいまして猫。ちなみに値段は約2500Rbl(約1万円)でした。

■私が実際に試してみたところ、『驚きの白さにがく〜(落胆した顔)』、というほどではないですが、YシャツやTシャツなどの軽い汚れは問題なさそうです。しかし、ジーパンなど厚めの生地にシッカリと付着した汚れは、中々落ちにくい、ということが分かりました。

■ですから、『Retona』は、家庭用の本格的な“洗濯機”というよりは、旅行や出張に便利な携帯品としてみたほうがよいのでしょう目

■また、製品としては、まだまだ改良の余地が十分に残っているように感じました。

■例えば、『Retona』が活躍中のオケの中は静寂。無念無想の状態犬。超音波ですから、もちろん人間の耳では聞き取れませんからねー。

■これでは購入者の第一印象は、『本当に動いてんのかなぁ?』となってしまうでしょう。最初から胡散臭くも思われる製品ですので、購入者の心象は大事です。はい。

■少し時代の先を行きすぎた感じでしょうモバQ。今の時代には、まだまだ『洗ってくれてるんだぁわーい(嬉しい顔)』というエモーションが必要です。せめて音を出すとか光を発するとかのアクションをつけないとねー。

■しかし既成概念に捉われず、思い切ったことをするのがロシア人の長所です。こういったロシアの技術に、日本的な細かさが加われば、きっとより良い製品に仕上がるでしょうね猫

■ではでは手(パー)

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posted by アルバート at 07:53| モスクワ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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